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2019年07月16日 [FAQ]

将来士業を目指しています。士業の中でランク付けするとなるとどんなランキングになるのでしょうか?

将来的に、士業を目指したいと考えています。
8士業だけではなく、「●●士」と付く職業であれば、なんでもOKです。
そこで、将来性のある士業のランキングを教えて欲しいです。
ランキングの根拠としては、資格取得の難易度、資格の人気、将来性、社会的地位、年収、イメージなどを希望します。
士業の中でも、将来AIに取って変わるとされている職業もあると聞きます。
どんな士業が将来性があり、安泰なのか、意見を聞かせていただければ幸いです。

回答

ランキングに意味はありますか?


一般的に、将来性があり、難易度が高い士業として挙げられるのは弁護士ですね。
弁護士はぶっちぎりでランクは高いと思います。
士業ではありませんが、将来性がある師業も候補に入れると、医師、歯科医師、獣医師などもAIにとって変わることができない職業です。
ちなみに、8士業の定義ですが、これらは法律上、業務で必要なので戸籍などを閲覧・取得できる権限をもつ資格という定義です。
弁護士の次となると、弁理士・司法書士・公認会計士ですね。
ただ、このあたりになってくると、もうAIに変わられるとされているので、100年後にどうなっているかはわかりません。
その後に続くのが税理士。
そして、中小企業診断士、土地家屋調査士、社会保険労務士、行政書士、海事代理士、ファイナンシャルプランニング技能士級というランク付けになるでしょう。
ただし、これらはあくまで資格取得の難易度と、現在の年収が高いとされる職業です。
中小企業診断士などは、難易度はかなり高く、税理士と同じくらいのレベルですが、実際に年収の面で言うと、中小企業診断士として稼ぐことができている人はごくわずかという統計があるそうです。
また、中小企業診断士は、国家資格ではありますが、資格を持っていない優秀なコンサルタントと、資格を取得している普通のコンサルタントでは、前者の方が圧倒的に稼げます。
自己ブランディングなども関わってくるので、資格のランクよりも、個々の能力による部分が高いと思いますね。
まあ、最終的には一番ランキングとして高いのは、どう考えても弁護士でしょうね。

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